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当センターから発表した論文が日本ドック学会誌2015(平成27)年度「和文優秀論文賞」に選出されました。

2016-08-06 第57回日本人間ドック学会学術大会が7月28〜29日、長野県松本市で開催され、2015年に和文誌「人間ドック」および英文誌「Ningen Dock International」に発表された論文の中から、『検診マンモグラフィでの局所的非対称性陰影に対して乳房超音波検査を追加し併用判定することの有効性』(萩原美桜、大塚博紀、児玉ひとみ、菅野壮太郎、他)が全国一の評価となる「和文 優秀論文賞」に選ばれ、当センターの萩原美桜医師が筆頭著者として表彰を受けました。

この論文は、乳がん検診においては、マンモグラフィと乳房超音波検査を併用することによって、より精度の高い結果が得られること、ひいては受診者みなさまの心理的負担軽減に繋がる可能性があることを示した論文です。

当センターでは、これからも受診されるみなさまの負担を少しでも軽減できるよう、日々努めてまいります。

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