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新型コロナワクチン接種と乳がん検診の受診について

2021-08-17 乳癌検診学会から7月7日に学会員あての電子メールの内容にて「乳がん検診はワクチン接種前に施行するか,2回目ワクチン接種後少なくとも6~10週間の間隔をおいてから施行する」という推奨マネジメントが提示されました.これは,新型コロナウイルスワクチン接種により正常な反応としてリンパ節腫脹がおこることがあり,検診としての正常な判定ができない場合があるからです.
 これについて,当クリニックで対応できる体制を整備しましたので,お手数をおかけしますが10週以内に新型コロナウイルスワクチンをお受けになった方はワクチン接種についてご申告ください.なお,自覚症状がある方は,健診ではなく,すみやかに乳腺外科を受診してください.

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